第ニ十七回〜花より余興(1/2)

こんにちは。鶴蔵です。

私ごとではありますが、鶴蔵を名乗り始めて10年目となりました。

大学を卒業しても落語ができる環境に感謝です。

 

さて、先日、ふくぶくろのメンバーと花見を行いましたので、その様子をご報告します。

また、ブログの最後には重要な告知も。

なかなかボリューミーなブログとなりましたので、2回に分けて投稿します。

最後まで、お付き合いいただけると幸いです!

 

46日土曜日。天気は曇りときどき雨。

花見には不向きの天候ですが、全く問題ありません。

なぜなら、ふくぶくろの花見は、屋外で桜を楽しむ会ではなく、屋内で行うエンタメパーティーだからです。

もはや、なぜ花見とよぶのでしょうか。

場所はふくぶくろの部室ともいえるユアステージ小岩。

舞台があるレンタルスペースです。

 

エンタメパーティーの内容は主に3つ。

どれも濃厚でしたので、順番にたっぷりと説明します。

 

企画していただいた愛狂さんのアイデアと行動力、企画を最大限に沸かすメンバーに乾杯です。

 

それでは、気になる内容の紹介です。

 

まずは「大喜利大会」。

ふくぶくろの飲み会では毎回始まりますね。

今回は制限付き大喜利と手札大喜利の2つです。

優勝者はプレゼントがもらえるとのことで、メンバーはめちゃくちゃ燃えていました。

 

制限付き大喜利とは、その名のとおり、回答内容に、「4文字」「ひらがな」などの制限をつけるというもの。

雪之丞さん発案で初の試みです。

 

札大喜利とは、事前に手札として回答を用意して、お題に合わせて手札を紹介するというもの。

穴川寄席では大好評でした。

 

今回のMVPは、今宵さん。

ゴロのいい言葉を選択するしつつ、ホットな話題を盛り込むセンスは見習いたいです。

 

新しくメンバーに加わった旭陽さんの独特な感性にも驚きました。

今後の寄席では活躍してくれると思いますので、お楽しみに。

また、当日は参加できないメンバーも活躍できるのが手札大喜利のいいところ。

私自身、愛飢男さんの「パパ活女子と浮遊城」という回答で大爆笑をいただきました。

酔狂さんが、同期である恋岐さんの「ケチャップ」という回答に、頭を悩ませながらも最後はビシッとお題に当てはめる姿はかっこよかったです。

 

個人的に最も嬉しかったのは、羽飛さんの活躍。

大喜利に苦手意識があり聞き手としての役割が多かったのですが、先輩達に背中を押され思いっきり回答します。

もともと発想力は抜群なので、先輩達に鍛えられて、さらに度胸が身についていけば、ますます輝いてくれるでしょう。

 

ちなみに、今回の大喜利では、私も特別賞をいただきました。

大喜利にますますハマりそうです。

次の企画は「寿司ドラフト」

 

寿司のネタを順番に指名し、指名が重なったら交渉権を抽選で決めるとういもの。

野球少年だった私には、監督気分を味わえる最高の企画です。

 

抽選覚悟で好きなネタを選択するか、抽選を回避するため人気のないネタを選択するか、、

私の選択は抽選覚悟で好きなネタを指名です。

 

その結果は、、、11敗でした。

 

勝ちとっていただくネタは格別ですね。

 

そういえば、旭陽さんは酢飯が苦手とのことなので、羽飛さんとのペアで参戦。

指名は旭陽さん、食べるのは羽飛さんという役割り分担です。

旭陽さんは、羽飛さんが苦手なネタは何なのか、どんなネタを食べたいのか探りつつの選択、、

抽選で大好物のネタの交渉権を獲得したときの、羽飛さんの嬉しそうな顔といったら、、

次に続きます。