第一回〜メンバー紹介〜

こんばんは。
ふくぶくろ代表の三代目女難亭愛狂です。
第一回ブログはメンバー紹介をいたします!

とは言え、ツイッターの方で、各々自己紹介はしてますので、僕からみた「こんな人」っていうとこを、紹介してみようと思います。あと、僕がパッと思い出した落語についても、触れてみようかな。

でも、まずは、団体の話から。
☆落語団体ふくぶくろ
鶴蔵さんのお誘いを受けて、2018年1月に発足した千葉大落研の若手OB・OG集団です。まだ実績はゼロ。夏くらいに落語会が出来たら良いなぁと思ってます。


☆四代目麻屋鶴蔵さん
ふくぶくろの副代表です。
鶴蔵さんの「禁酒番屋」は、僕、無性に好きなんですよね。落語の技巧とかではなく、もう、鶴蔵さんの人柄、可笑しみが大好きなんですかね。


☆八代目子敷屋晴夢さん
ふくぶくろの渉外担当です。
観ていて幸せになれる高座です。そういうところは、七代目譲りですね。「お菊の皿」では、なかなか、ぶっ飛んでました。


☆五代目子敷屋雪之丞さん
落語やる人というよりは、演出とかプロデュースという呼び方の方が、雪之丞さんを説明できると思います。「道具屋」なんて、もう一回見たいなぁ。


☆九代目三升亭酔狂さん
酔狂さんは、常に、僕らの予想を裏切り、期待を超え、「ギャラクシー☆ドラム」のようなとんでもない噺を生み出してきます。僕が、どうしても、ふくぶくろに引き入れたかった逸材です。


☆三代目十五夜月海さん
千葉大落研が長年育てようとしてきた理想の落語像は、月海さんで完成したと思っております。「佐々木政談」は、観ていただきたい。


☆八代目浮世亭恋妓さん
高座での色気No. 1です。恋妓さんの「紺屋高尾」をみて、私は紺屋高尾を仕込むのを諦めました。釣り友達であり、日本酒友達です。


☆初代目出亭狗頭さん
狗頭さんの「町内の若い衆」を観て以来、彼を後輩ではなく「対等な立場として見よう」と思いました。軽い噺の名手です。


☆初代麻屋真蔵さん
ふくぶくろの宣伝部長であり、可愛い担当です。「長短」における長さんは、愛おしささえ感じます。ああ、猫の皿も可愛かったなぁ。


☆四代目女難亭愛狂さん
「道灌」を、初めて練習で見たとき、「表現とか苦手な人なのかな」と思いました。そんなことありませんでした。
私の名前を襲名してくれ、落語を続けてくれようとは、嬉しい限りです。
うちの四代目です。よろしくお願いします!


☆初代花乃家彩莉さん
ただの飲み友達です。高座よりも、飲んでる時のエピソードの方が多いなぁ。。
彩莉さんの「星野屋」が、僕は好きです。しつこく高座に誘っていきますので、皆さま、乞うご期待。


☆四代目いらし亭今宵さん
今宵さんも飲み友達です。
間違いなく実力者です。しかも定期的に自分の会を開いてるとのことで、ふくぶくろの誰もが、今宵さんには及ばないんだろうなぁ。「替わり目」が、僕は好きです。


☆二代目いらし亭嘉門さん
スタイリッシュで面白いという反則的な魅力の持ち主です。「火焔太鼓」は凄かったなぁ。全てのくすぐりで、声出して笑ったのは、あれが最初で最後かもしれません。


☆七代目子敷屋晴夢さん
まくら始めてすぐ、晴夢さんのファンになっており、その後、魔法にかけられたかのように、気づいたら最後まで見てる。そんな印象です。
河口湖畔で「たらちね」を一緒に練習したのは、思い出深いです。


☆二代目いらし亭徳話さん
我らがギャグマシーンです。「北四番町に、来たよ番長」。なぜこれで笑ってしまうのか、私は悔しくて仕方ありません。「千両みかん」がまた見たいな。


以上がふくぶくろファーストメンバーです。
さて、次回のブログは!次回の寄席は!
……すべて未定です。大丈夫かしら、この団体。

今後ともよろしくお願いします(愛狂Ⅲ)